巨石交流会
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 第二十六番

 金剛頂寺

 薬師如来
       

緯度:34度46分14.71秒 経度:135度19分50.65秒 標高:183.3m 撮影:2014/02/23

 
□は、20cmのます目です。方向は、ほぼ北を背にしています。    
西宮歴史調査団調査報告書によりますと、二十六番の施主・真宣九良左衛門も酒造家。とありますので、二十五番の施主・吉田氏と円があったのかと、思わせます。
しっかりと造られた石堂で、屋根部に使われている石には、江戸時代初期に付けられたと思える矢跡が見えています。
この辺りでは、豊臣氏大坂城の後、徳川氏大坂城へ修復するために、多くの石が持ち出されたと、考えられています。
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