TOP
>
第2回 神呪寺・甲山八十八カ所
> 第24番 最御崎寺 虚空蔵菩薩
第二十四番
最御崎寺
虚空蔵菩薩
緯度:34度46分14.57秒 経度:135度19分51.23秒 標高:185.0m 撮影: 2014/02/23
□は、20cmのます目です。方向は、ほぼ北を背にしています。
山裾を利用し、そこそこ大きな石で石堂を組んでいるようですが、石堂を組み、その後ろや周りに土や石を乗せて、小山を造ったようにも見えます。石堂の周りにある石を見ると、石堂に使われている石と同じような石が、多く見えます。石堂を造るために他所から、持ち込んだものではなく、近くにある石を利用して造ったのでしょうか。もっと推理すれば、八十八カ所を造る時に、ある程度のものが造られていた。と、そこまでの推察は無理があるのでしょうか。
それとも、石堂を造る時に道側にある石までを、配していったのでしょうか。調査を進めれば、答えは見えてくるのでしょうか。
●第2回 神呪寺・甲山八十八カ所のページへ
六甲山の民族遺産は、私(企業)有地内にある場合が多いです。許可無く侵入することのないように、お願いします。
当サイトの写真や原稿などの転載や二次使用を禁じます。Copyright (c)2013 kyoseki-kouryu project all right reserved.