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第2回 神呪寺・甲山八十八カ所
> 第22番 平等寺 薬師如来
第二十二番
平等寺
薬師如来
緯度:34度46分15.22秒 経度:135度19分51.16秒 標高:192.0m 撮影:2014/02/23
□は、20cmのます目です。方向は、北を背にしています。
石仏が乗っている岩、左側にある岩、これも磐座なのだろうか?
「※」の彫られている石は、何なのだろうか。西宮歴史調査団調査報告書によりますと、「※」マークは、二十番、三十三番の石柱に見られる。とありますが、石柱に出て来た「○○です」の意味にしては、何も無く「※」だけでは意味をなしていません。
石堂となっている、屋根部分の石が微妙なバランスで乗っています。震災時には、落ちたと思われます。西宮歴史調査団調査報告書に
「二十二番の台石が、二十番の台石として転用されている。」と、ありますから、石堂自体がもっと高さがあっただろうと、推察できます。
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