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 第二番  極楽寺  阿弥陀如来
       

緯度:34度46分21.19秒 経度:135度19分56.27秒 標高:167.5m 撮影:2014/01/19

 
 
□は、20cmのます目です。   測量棒が示す方向は、向こうに北を指しています。
西宮歴史調査団調査報告書によると、像容・蓮座は花崗岩の一石造り。本尊の台石に、昭和5年(1930年)3月の紀年銘があり後に補修されたもの。
弘法大師座像の、台石の施主名が過去帳と一致するので、もとは本尊の台石であったと思われる。と書かれています。
この辺りは、道路のそばに並んでいますが、その昔、道路が無い頃には位置が違っていたのではないかと思われます。
石彫は、細かな職人作業がされているようで、豊かな表情が魅力的です。

 
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