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ホーム >  炭焼き窯の補修 2018年4月22日
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雑木の炭焼き窯が、調子悪い。なぜだろう。 2018.4.22

前回、竹を焼いている炭焼き窯を修復しました。今回は、いつも一緒していただいている鈴木さんが所用にためにお休み。一人炭焼きです。うまく焼けるか気にしながらの炭焼きです。いつも雑木の方が炭焼きに時間がかかるのでこちらを先に火入れします。火がある程度してから、竹の方にも火入れします。約30分遅れですが、火を引き出すのは、雑木よりも早いです。その後、順調に炭焼きが進んでいるようだしたが、竹の窯では窯を閉めても、雑木の方はまだまだです。火の引き込みも悪いように感じます。
結局、17時までしても煙が透明にならず、やむなく窯を閉めました。後日、窯をあけました。雑木では大失敗です。炭化が全然進んでいませんでした。雑木の窯は前方が、少し浮いていて傾いています。これが火の引きを悪くしていると、結論付け後日窯の修復をすることにしました。
これほどの失敗は、今回が初めてです。これからの良き経験にしていきたいですね。
今回は、一人炭焼き。お天気が良いので、なんとかなりそうです。ゆっくりと進めましょう。

後から火入れした、竹炭の方が火を引き出しました。煙突を付け替えて、竹酢液が取れるようにします。

竹炭の焚き口。しっかり火を引き込んでいます。どんどんと薪を入れて、窯の温度を上げていきます。

雑木の焚き口。どうも火の引き込みが弱いようです。うちわで扇いで、火の引き込みを助けてやります。

ロケットストーブ。これで温度を上げ流ように熱を送ると、煙が約半分になります。煙が多いと大変です。

雑木の焚き口。消し炭が、焚き口の奥に詰まってきます。具合が悪く5時間で、焚き口を閉めました。

雑木の炭です。まるっきり炭化していません。やはり、窯が傾いているのが、問題なのでしょうか?

竹炭の焼き上がり。いつも通りの良い出来上がりです。欲をいえば、もう少し燃える量が少なくても・・・。

   
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