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ホーム >  炭焼き 2017年12月24日
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すごく時間がかかった、2連窯の炭焼き(竹と雑木) 2017.12.24
今回も竹と雑木を2つの窯で焼きましたが、雑木は台風で倒れた木々が多くあり、その木を先日薪サイズに作ったところでした。木の乾燥ができていなかったのでしょうか?そのせいか、雑木の方の炭焼きが、随分とかかりました。お天気がすごくよくて、少し寒い中での炭焼きは、火の暖かさが感じられる良きイベントでした。雑木の方が、先に火を吸い込み出しました。慌ててロケットストーブに火を入れ、煙突に繋ぎます。ここで遅れすぎると、ロケットストーブの火がつきにくくなります。本体の方の煙が、ロケットストーブの方へ入り込み、一酸化炭素のせいで火が消えるのです。タイミングが大事となります。
毎回同じことをやっているように思えますが、実際は毎回違うのですね〜〜。
先日薪にした木々。長さ30cmにして、太さを4cmを基準にして割っています。束にして窯の中に立てます。

竹をいっぱい詰めた窯。見えている部分は、横になったいますが、奥は立てて置いています。

火のつけ始めが大変です。窯の温度が上がらないからか、火が安定しません。火を引き出したら、OKです。

白い煙が吹き出しています。ロケットストーブをつけて、煙の量を減らします。水蒸気を減らすということです。

ロケットストーブの熱を、本体の煙突に入れて、煙の温度をあげ、煙の量を減らします。

まだ煙の量は、減ってきません。本体の窯には、しっかりと火を吸い込んでいます。

木酢液が出ています。今回雑木の方で、多くの木酢液が取れました。木の持つ水分でしょうか?

煙が透明になってきました。もうすぐ、焚き口を閉めて火を絞ります。

火が奥へ奥へと、引き込まれているのが、見えます。この状態が続けば、窯の温度が上がってきます。

竹炭の焼き上がりです。良い状態で焼けていますが、焚き口側が少し燃えすぎているようです。

竹炭焼き上がりのアップです。綺麗に焼けています。中には、焼けすぎたものもありますが、上出来です。

雑木炭の焼き上がりです。焚き口側はどうしても、燃えてしまいます。うまく焼けているのではないでしょうか。

雑木炭焼き上がりのアップです。綺麗に焼けています。時間がかかったように、少し炭化が少ないものも。

花炭の焼き上がりです。なんとかうまく形が残っています。これから触る毎に、崩れてしまいます。

   
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