六甲山ー巨石交流会ー神呪寺八十八カ所【蟹磐】

　蟹磐（５０番北の磐座）

緯度:34度46分14.39秒経度:135度19分53.39秒標高:183.9m 撮影: 2014年02月23日

		2014年2月23日の調査で見つかった、50番北の磐座です。皆さんと相談して、その形から「蟹磐」と名付けられました。左横の写真：ほぼ北から南を向いて撮影したものです。平家カニのような顔をしています。落ち葉と腐葉土、右面は石の風化が特にひどいです。下左の写真：東から西を向いて撮った写真。周りにある石たちも、意味を持っているのかも知れません。下右の写真：積み上げているイワクラは、渦を巻いているものが多いです。これもその形をしているようですが、風化して形が崩れているようです。



		上の写真：北から南を見ています。頭の部分の石はしっかりしています。右側には、空洞のような所もあります。枯れ葉・腐葉土をきれいに取り除くと、はっきりと姿が見えるのかも知れません。山の斜面を利用して北を（甲山）向く、スフィンクスのような雰囲気です。横の写真：東から西を見ています。山の斜面をうまく利用しているのが見えます。下の写真：3方から見た写真を横並びにしています。寸法は左側が崩れかけているため、途中の寸法表示ですが、右側の石、左の下までだと、実際は10m強の大きさです。

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