【蟹磐(かにいわ】 と、名付けられました。 何となく雰囲気がありますね。 かなり風化が進んでいます。向って右手の方に、空洞が造ってありますが、石の風化がひどく土をしっかり取り除くのは、難しそうです。この周りに、ストーンサークルのように並んでいる石、方角を示しているような石、など不思議な石たちが多くあります。 この磐は、磐座群の北側に位置しています。少し南へ行くと、もっと多くの磐座に出会えます。
この辺りには、まだ多くの磐座があります。写真もその一つです。 ここまで行くには、まだまだ掃除が必要です。夏になる前に済ませてしまいたいものです。これから木々も育ち、緑が伸びて森を作ります。虫たちも活発に行動するでしょう。 出来るだけ、早く調査を終えたいものです。無理なら、今年の末に寒くなるまで待って、調査をする方が良いかも知れません。 それまでは、今までの続きの27番から進めるのも、良いのかも知れません。次回の季節次第で、活動を決めたいですね。