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ホーム >  炭焼き 2018年8月26日
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自然の条件を掴み取るのが、難しい。 2018.8.26

いろいろと工夫して、いろいろと考えて昨月に、このように行こうと決め他のだが・・・やはりまた・・・。
。今回、竹の方は火を奥まで入れずに、火を抑えて温度を上げていこうとしていたのですが、竹が乾き過ぎの材だったからでしょうか?炭出しでみると、火が入り過ぎて半分以上が燃えてしまっていました。
一方、雑木の方は、材の乾きが足りなかったのでしょうか?中々煙が透明にならず、炭出しの時は窯の底に木酢液が溜まっていました。難しいものですね〜〜。材の状態・気候の状態、などなどをかなり意識して炭焼きに望まなくてはいけないようです。

竹の炭焼きです。火が入るのを抑えるために、焚き口の後ろの方で、火を燃やします。

雑木はしっかりと、温度をあげるために、火をどんどん燃やしていきます。

窯の温度が上がってくると、土が含んでいる水分を蒸発させてきます。それは、龍が湧いてくるような・・・。

窯で火が引き出すと、煙の減量めにロケットストーブに火を入れます。煙に熱を当て水分を飛ばします。

窯の炭化が進むと、煙が透明になってきます。完全に投目になれば、窯を閉じて空気を遮断します。

炭化が進む段階で、木酢液が取れます。煙に含まれる水分に材の養分が含まれ、木酢液になってます。

雑木の煙です。たいぶ透明になってきているようですが、まだまだです。

二つの煙の差が見えていませんが、竹の方がずいぶん炭化が進んでいるようです。

竹の方の煙です。隣の写真と比べていただくと、差がよくわかります。

雑木の煙。これから中々進みません。結果、完全に透明になっていないまま、窯を閉めました。

竹の窯です。半分以上が燃えてしまっています。
竹が窯の中で、燃えてしまったのです。

原因の一つとして。竹材が乾き過ぎている、というかかなり古いものを持ち込んだせいだと、思われます。

雑木の窯です。綺麗に炭化ができているようです。もう少し短い時間で、ここまでの炭化ができれば・・・。

原因は、材の持つ水分が多かったのでしょう。炭を取り出した窯の底に、多くの木酢液が溜まってました。

   
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