こんなこと考えてます こんな人たちが こんなフィールドで ただいま進行中 一緒に汗かこう みんな寄っといて あくせす 問い合わせめーる
ホーム > 炭焼き 2017年5月28日
かまど造り
火熾し名人
焼き芋つくり
畑づくり
しいたけ作り
しいたけオーナー
炭焼き
他にも、たくさんの楽しみがあるよ〜!!みんなで創っていきましょう。
巨石交流会
GOODs
 
2連窯の炭焼き(竹と雑木) 2017.05.28
今回は、炭焼き窯の開発者・松村先生が参加です。炭焼き時に出る煙の量を減らすための、ロケットストーブの併用。雑木を窯の中に縦置きして、炭のできがどのように変わるか?生焼けの多い状況のアドバイスをいただく。など多くのことが、試されます。結果を先に言いますと、すべてうまくいきました。
ロケットストーブに熱を利用したことで、煙の量が変わったのと、煙の質も変わったように思われます。
木酢液も前のように採れています。竹用の窯にもロケットストーブをつけるようにします。
材の縦置き、これも思った以上のできです。大きな窯で長時間かけて、焼いた炭と見間違うような出来栄えです。次回は竹の方も縦置きして、確認することにします。炭焼きが楽しくなりますね。
窯が温まるまでは、しっかりと火を燃やしていきます。ただ、燃やす位置で、材に良い影響になるように。

左側(竹)が、火を引っ張り出しています。煙の量が一段を多くなっています。

右側(雑木)の方も、火を引っ張り出したようです。煙の量が増えてきています。

煙の量を減らす実験です。ロケットストーブの熱を、炭焼き窯の煙突につなぎます

煙が変わって北でそうか?ロケットストーブをつないでいる方は、煙突出口の煙の色が、薄いです。

煙の色、熱を入れている方が、全体的に薄い色です。
煙がたなびく距離も短いようです。

木酢液を取れるように、セットしました。手前の一斗缶で、フィルターの役目をしながら、木酢液も集めます。

左側に煙と比較して、熱を入れている方が、随分と色が薄いのが、見て取れます。

竹の方がそろそろ出来上がりです。煙が透明になって来ました。もう少し透明で、火の調整をします。

窯の焚き口を塞ぎます。焚き口を、塞いでからまたまた煙が透明になると、煙突も塞ぎます。

順調に炭焼きが進んでいます。ただ、材を詰めすぎたのでしょうか?煙が透明になる、時間がかかります。

一斗缶のしたから、木酢液が流れ出ています。結構な量が採れました。

炭焼き窯が、冷める間に食事です。今回は、参加の会員さんが燻製を作りたい!のことで、こちらもおかずに。

食事が、できました。チキンカレーとチーズ・ハムの燻製。人参の炭コンロ焼き。美味しかったです。

雑木の炭を取り出しました。窯を冷ます時間が、短かったので、窯の中は暑い状態です。

良い炭が出来上がりました。炭同士で叩けば、キーンと金属音がします。良い炭の印です。

   
  楽しく活動するための約束  地域通貨【石】について  プライバシーポリシー  
当サイトの写真や原稿などの転載や二次使用を禁じます。 Copyright (c)2011 ishi-cafe project all right reserved.
石カフェ・トップページ