山に間伐された木々がたくさん残っていますので、今回も「雑木の炭焼き」です。
前回の炭焼では、なかなか煙が透明になりませんでした。今回は、炭焼きの時間を縮めるためにも、煙が早く透明になるよう工夫をしていきます。煙突を長くするのを遅らせることで、少しは早く炭が焼けるのでは無いだろうか?それが今回の課題です。
前回よりも、火をペール缶の奥で燃やします。窯の中で少し火のまわりを良くして、時間を短くしようとしています。しかし、いくら燃やしても煙の色が変わりません。前回と同じように時間がかかりそうです。16時を目安にして、窯を締め切ります。タイムリミットです。煙の色を無視して、たき口を締めます。
後日、炭出しを行いました。良い炭です。前回とは違い柔らかい炭です。が、次回は、時間をもっと短くできるように調整します。今後が一層に楽しみです。 |