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 第十四番  常楽寺  弥勒菩薩
       

緯度:34度46分16.30秒 経度:135度19分51.06秒 標高:175.1m 撮影:2014/01/19

 
□は、20cmのます目です。測量棒の通り、手前に向って北を示しています。

西宮歴史調査団調査報告書に、像容・蓮座・台石ともに花崗岩製。台石の銘文と過去帳の施主は一致しており、小西甚兵衛・酒造家である。と書かれている。
この背面に大きな岩があり、自然な岩にしては不自然な、岩と岩の組み合わせが見られます。十四番から二十六番が祀られる山、その南に位置する山、それらと甲山とが相似形の連なりになっていて、造られたものではないか、の推理をかき立てる要素となっているように思えます。

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