巨石交流会
TOP > 民族遺産を知る > 2014年12月21日(日)六甲山頂・民族遺産で、冬至体験。
2014年12月21日(日)7時00分15時30分
(参加者:9名)
 ・日の出・06:56:11、方位角・117.4399
 ・南中・11:57:00、高度・31.8922
 ・日の入り・16:57:48、方位角・2425567

山頂に6時30分集合の予定でしたが、少し遅れてしまいました。
身体が引き締まるような寒さですが、やはり日の出は良いですね。そんな中、絵を描いておられる方がおられました。ちょっと、びっくりです。

 
  民族遺産を見て回りました。陽の入り方、陽が磐にどのように当たっているか、などをチェックしながら、ぐる〜と一周です。
陽の当たる磐に、意味があるのでしょうか?すぐには結論は出ないでしょうが、観察の積み重ねが答えを引き出す事になればと思います。木々も大きく育ってきていますので、陽がちゃんと磐に当たっているのだろうか?なども考えさせられます。
磐の置かれている方角も、意識がいるのでしょうね。
すべてがどのように考えられているのか、それが解き明かされれると面白いのでしょうが・・・。
 
お昼休憩。参加された方が、みそ汁を用意してくださいました。寒い時の活動では、最高のごちそうです。
参加者全員でお掃除も。腐葉土が積もって、磐の姿が隠れている部分の土除けを行います。人数が多いと作業が早いです。
15時頃から、急に天候が変わり雪が舞い始めました。
大急ぎで片付けをして、下山。道が凍ると大変です。
参加頂いた皆さん、ありがとうございました。お山が喜んでいます。
 
 
 
六甲山の民族遺産は、私(企業)有地内にある場合が多いです。許可無く侵入することのないように、お願いします。
 
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