巨石交流会
TOP > 民族遺産を知る > 2014年6月15日(日)「巨石信仰の聖地熊野」のお話。
2014年6月15日(日)13時30分大阪・中崎町 天人
巨石信仰の聖地 熊野  お話と歌 原水音(みお)さん
(参加者:約30名、スタッフ:4名)
大阪・中崎町で、古民家を利用したまちづくりの先駆けの「天人」で巨石交流会の講演を開催できるようになった。オーナーのJUNさんのお陰で、1年半前の巨石交流会の立上げと同様に開催できました。
原水音さんは、ご主人の秀雄さんが、六甲山の民族遺産に来られたことで、お話が進みました。カルフォルニアでご結婚され、屋久島そして熊野(十津川)と自然の中で暮らして来られています。自然の中にどっぷり浸かるからこそ見えるもの。そのようなお話を聞けました。アカペラで歌われた歌も、澄んだ声で素敵な時間でした。

 
  巨石交流会では、六甲山の民族遺産にある岩が、一つは淡路島のイザナギ神宮を指し、新しく出て来たもう一つの岩は、熊野を指しています。熊野のことが、巨石が、自然がどのようなものなのか、そんなお話が聞けると嬉しく思っていましたが、もっともっと素敵なお話を聞く事ができました。
清らかな水、みずみずしい緑に輝く自然に魅せられ、神々がおわします地を感じ、神が降臨する場とされる巨石が発する強いエネルギー、祈りの場としての聖地、自然や神に対する畏敬の念を持って訪れてこそ、熊野の魅力に触れることが出来るだろうと・・・。
暮らしのお話も、体験されているからこそ感じておられる事、熊野の山奥で子育てをされたから、起きたこと。スライドと澄んだ歌声で、感動のお話が聞けました。ありがとうございました。
 
 
 
六甲山の民族遺産は、私(企業)有地内にある場合が多いです。許可無く侵入することのないように、お願いします。
 
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